「食器洗い機はマイホームでしか買えない。」、「工事の時にこのお家では設置できませんと断られたら嫌だなぁ。」そのようなことを考え食洗器の購入を見送っていませんか?
次のような方にも据え置き型食洗器は問題なく導入できます。
・賃貸で水栓工事が出来ない
・シンク上または脇に0.5㎥のスペースがある
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食器洗い機を導入していない方に聞いた手洗いを続ける理由は大きく2つでした。
・工事、設置が面倒
・費用が高い
据え置き型の食洗器は工事不要ですが、手動で水をくまなければなりません。使ってみると結構な頻度でこぼします。
我が家ではDAISOで買ってきた植木鉢を二重に重ね、場外にあふれるのを防いでいます。
さらにお水が満タンになる時のアラームが結構ギリギリまで入れないと鳴らない為、
お風呂の水あふれ防止装置を別途購入することをお勧めします。
(近日購入予定)
※2022年追記 本記事で紹介していた食洗器は保証期間を少し過ぎてから壊れてしまいました。5年保証つきの溢れにくい本体下部に給水タンクがある食洗器に変更しましたので、こちらがおすすめです。
設置については、高さのあった台を購入してください。
あとは電源ケーブルとアースをつなぐだけです。
導入の問題は解決したとしても、「とにかく値段が高い」と思う方はいるでしょう。私の両親も食洗器購入に反対していました。
小学生の頃、家事を終えて早く遊びたいという目的の為、誕生日に食器洗い機を買ってほしいと両親にねだりました。
当時食器洗い機は工事費抜きでも10万円以上するものが一般的でした。家族からは当然反対されたのですが、クリスマスもお年玉も要らないから買って!と交渉し両親には折れてもらいました。
私が家を出た今、実家では2代目の食器洗い機が活躍しています。
食器を洗う時間は短縮され、水道代は安くなりましたが電気代、洗剤代で打ち消されました。
結果としては、食器洗いに要する作業時間のみが減りました。
よく広告で「水道代が安くなる!」と見かけるのですが、実際の収支は地域の水道料金によるようです。
やはり一番のメリットは食器洗いをしている間にほかのことができる事です。
次のメリットは肌荒れ防止です。私の肌は食器用洗剤などに耐性がありますが、パートナーは食器洗いをすると肌が荒れてしまいます。
肌荒れなども防ぐことができ、その分皮膚治療薬代を節約できます。
デメリットとしては、次のような意見をよく聞きます。
食器洗い機ってあんまり綺麗に洗えてないことがあるよね?
確かにそうです。その理由は食器洗い機に向いていない食器の形状があるためです。
次の記事では食器洗い機の為に、私がそろえた食器を紹介しようと思います。
リンク:次の記事 【K-2】食器洗い機用の食器
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